漫画家による仏の世界展

PAST EVENT

PAST EVENT

第1回 教王護国寺(東寺)【京都府京都市】 2014年3月20日〜2014年4月6日

第1回目の開催地は「鳥獣人物戯画」が生み出されたと言われる京都にこだわり、1994年に世界遺産に登録された教王護国寺(東寺)からスタートしました。18日間の開催中に、境内の桜も満開になり、大勢の方にご来場していただきました。たくさんの賞賛の声をいただき、「全国各地で開催してほしい」との意見もいただきました。

第2回 増上寺 【東京都港区】 2014年5月1日〜2014年5月13日
明徳4年(1393年)浄土宗第八祖酉誉聖聰(ゆうよしょうそう)上人によって開かれた増上寺は、徳川家の菩提寺として知られております。都内中心に位置するこの寺院で「第2回漫画家による仏の世界展」は開催されました。開催初日には本殿横の安国殿にて東日本大震災の鎮魂と漫画界発展を祈願して法要が営まれました。

第3回 成田山新勝寺 【千葉県成田市】 2014年8月1日〜2014年8月23日

第3回目の開催地は、成田山新勝寺に続く参道沿いにある老舗旅館で行われました。この築130年の梅屋旅館は有形文化財にも指定されており、畳敷きの大広間(約100畳)に展示された会場は、これまでとは違う雰囲気を漂わせました。畳の上に座り込んで手を合わせる人や、「この会場に居ると心が安らぐ」と毎日のように来場する方もみえました。

第4回 回向院 【東京都墨田区】 2014年11月8日〜2014年11月24日

第4回目開催は、寺院との共催という形で実現いたしました。この回向院は、江戸時代に地方の御本尊が江戸にお越しいただき参拝することができる「出開帳(でかいちょう)」という行事が頻繁に行われていたそうです。今回は「平成の出開帳」と称して、宮城県気仙沼市の地福寺の御本尊がお越しになられ、地元商店街主催による「気仙沼ふぇすた」も同時開催されました。

第5回 西光寺 【長野県長野市】 2015年4月26日〜2015年5月31日

第5回目の開催は、長野県善光寺の7年に一度の御開帳にあわせて、長野駅前の西光寺で行われました。この寺院は二体の刈萱親子地蔵尊を本尊とし、境内には芭蕉句碑や親子の銅像などがあります。 また「絵解きの寺」として知られるこの寺院での開催は、新たな絵解きの歴史が加わったと感じました。 (※「絵解き」とは、仏の道を絵画で説いていくこと。)

第6回 石ノ森章太郎ふるさと記念館 【宮城県登米市】 2015年7月18日〜2015年10月12日

第6回目の開催は、寺院以外での開催となりました。この宮城県登米市にある「石ノ森章太郎ふるさと記念館」は、故石ノ森章太郎先生の生家で、先生の功績を称え平成13年に設立された記念館です。今回は特別出展として故石ノ森章太郎先生の作品や、生前より親交の深かった矢口高雄先生の作品も展示され過去最大となる75点が展示されました。

第7回 首里観音堂  【沖縄県那覇市】 2015年8月1日〜2015年8月23日

第7回目の開催は、沖縄県那覇市の首里城近くの「首里観音堂」で行われました。正式の寺号は「慈眼院(じげんいん)」といい、臨済宗妙心寺派に属する寺院です。この本堂隣にある、改装されたばかりの「千手庵」に展示されました。NHK沖縄放送局などのご協力により、地元の方々や観光客を含め、大勢の入場者が訪れました。

第8回 夢みなとタワー 【鳥取県境港市】 2015年9月2日〜2015年9月13日
今回は、ゲゲゲの鬼太郎で有名な「水木しげる先生」が特別出展されるということで、先生のご出身地である鳥取県境港市の「夢みなとタワー」で開催されました。水木先生の作品は全て点描画による細密な作品で、訪れる方々を魅了しました。開催初日には地元観光協会のご協力で、境港市長や観光協会会長によるテープカットで開幕いたしました。

第9回 湯前まんが美術館 【熊本県球磨郡湯前町】 2015年9月19日〜2015年11月23日
今回の開催地、湯前まんが美術館は、熊本県球磨郡湯前町にある美術館で、湯前町出身の政治風刺漫画家である那須良輔氏の偉業を記念し、1992年11月に開館しました。美術館からのオファーにより、川崎のぼる先生が特別出展していただき、開催中の11月8日(日)には「ゆのまえ漫画フェスタ」が開催され、大勢の来場者で賑わいました。

第10回 ギャラリー六軒茶屋 【兵庫県宝塚市】 2015年10月8日〜2015年10月14日

10回目の開催は、兵庫県宝塚市と宝塚市国際観光協会との共同開催で行われました。宝塚市は「手塚治虫記念館」もあり、漫画文化を積極的にアピールしております。共同開催ということもあり、毎年行われている「アニメフェスタ」にも特別出店させていただきました。また、これまでの実績と継続性が認められ、今回の開催より「文化庁」の後援をいただきました。

第11回 清水寺 【京都府京都市】 2015年11月21日〜2015年12月6日

清水寺開催は、夜間展示が許可されて、今までにない幻想的な空間になりました。会場の経堂の中には、一般公開されていない釈迦三尊像や、江戸時代の絵師・岡村信基が描いた天井絵と共に、漫画家が描いた「仏」が展示されました。また、開催初日には清水寺貫主森清範猊下による、東日本大震災の被災者鎮魂法要が営まれました。

第12回 藤崎本店 【宮城県仙台市】 2016年1月28日〜2016年2月2日

12回目となる開催は、宮城県仙台市の老舗デパート「藤崎本店」で行われ、過去最短となる6日間の開催でした。開催中は大雪が降るなどの悪天候でしたが、会場にお越しになられた方の中には、東日本大震災でご家族を亡くされたという方もみえて、展示された先生方の「仏」に手を合わせて涙する方もいらっしゃいました。

第13回 岡崎城・三河武士のやかた家康館 【愛知県岡崎市】 2016年7月22日〜2016年9月26日

13回目の開催は、戦国時代の武将「徳川家康」ゆかりの、岡崎城で行われました。初めての「城」での展示は、夏休みも重なり過去最高の入場者が訪れました。開催中に人気漫画家の江口寿史先生によるサイン会も行われ、長蛇の列ができました。また、今回初となる「レレレ千手観音」のフィギュアも登場しました。

第14回 日本美術技術博物館“MANGA館” 【POLAND / Kraków】 2018年4月15日〜2018年9月3日

初の海外開催となった14回目は、ポーランドの古都クラクフにある「日本美術技術博物館“MANGA館”」での開催となりました。『仏教』をテーマとする展覧会の中で、国が所有する仏像や曼荼羅などが展示され、そのメインとして、仏の世界展が展示されました。日本風にアレンジされた会場に、今回初となる「仏の動画」も、モニターに映し出されました。開催初日にはレセプションが行われ、ヨーロッパ各地から数百人の出席者が参加して、入り口では入場制限がかかるほどの賑わいでした。

第15回 総本山三井寺 【滋賀県大津市】 2019年3月29日(金)〜5月19日(日)

滋賀県大津市の古刹「三井寺」は、正式名称を「長等山園城寺」といい、平安時代に中興されたこの寺院は、文化財も非常に多く残されております。この歴史ある寺院で、第15回目となる仏の世界展が開催されました。開催期間の4/13(土)には人気漫画家の「うえやまとち先生」と「倉田よしみ先生」による、トークショーとサイン会が行われました。

第16回 世界宗教博物館 【台湾 / 新北市】 2020年6月25日〜2020年10月18日

台湾新北市の世界宗教博物館は、世界中の宗教に関する展示物が一堂に会する、世界的にも珍しい博物館です。新型コロナウィルスの感染拡大により、開催期間に変更はありましたが、約4ヶ月に渡り開催されました。日本から80作品、台湾の漫画家先生からも37作品、合わせて過去最大となる117作品が展示されました。オープニングセレモニーでは、台湾の人気漫画家先生によるサイン会も行われ、大勢の来館者が訪れました